2008-10-27

Photo Sketch・・・ 008
秋の彩り

晴れた日の朝、珍しく早い時間に小用がてら村内を散策する。
何時も給油をお願いする農協のガソリンスタンドの脇にある、ドーム型の倉庫の壁面に絡まった蔦が紅葉し赤や黄に染まっている。
ここは、元は壁一面にびっしりと蔦や烏瓜が茂っていた場所であるが、今は写真で見るように少し寂しい面影を漂わせている。それでも、健気にも生き残った蔦が、半円形のキャンバスに己の存在を誇示するように息づいて、今は来るべき冬の訪れを前に全霊を傾けて色づいているのかと思うと何とも愛しくなる、私の好きな場所でもあるのだ。

穏やかな秋の陽を受けて彩る、蔦模様。

2008-10-13

晩秋の名月

今日、10月13日は旧暦の9月15日の満月でした。

快晴の空に空気も澄み渡り、とても素晴らしい満月を鑑賞することができました。ところで、先月の旧暦八月十五日のお月見のことを「中秋の名月」と題してブログに書き込んだ後で、 はて中秋の名月とはいつのことだろうと思い調べて見ましたところ、旧暦では七月~九月までが秋で七・八・九月をそれぞれ初秋・中秋・晩秋と言うそうで、私の表記は間違っていなかったようです。
因みに、旧暦八月十五日(十五夜)・・・中秋の名月
      旧暦九月十三日(十三夜)・・・後の名月
と言うそうです。
十三夜も冷たく澄み切った夜空に素晴らしい名月を観る事ができました。
そして今日が旧暦九月十五日の満月の日です。
十三夜月もすばらしかったですが、やはり満月は格が違うようです。とくに写真では満月に限るような気が致します。
そんな満月を写真にして見ましたので、十五夜の月と比較しながらご覧下されば嬉しいです。




晩秋の名月




2008-10-05

秋の林檎園便り

「田んぼアート稲刈り体験ツアー」の帰途、途中の林檎園に立ち寄りました。 たわわに実った赤いリンゴが素晴らしく美しかったので、撮影させていただこうと思のいでした。

実は今年のリンゴは、春先からの天変異変により農家を困らせております。

今年の春はとてもどころか異常に暖かく、開花が早かったため結実も早かったのですが、そこに突然襲ったのが、雹による災害でした。せっかく実ったリンゴのかなりのものが雹害による傷のため生食用リンゴの生産が望めなくなり農家の人たちをひどく失望させました。

それでも、行政などの支援もありなんとか気を取り直し再起をかけてがんばってきたのですが、一部は収穫間際になったリンゴに再びの雹害を受ける羽目になってしまいました。

漸く立ち直りかけた農家の人々にとってこれは大きな打撃となりました。

私が訪れた畑でも、遠目には一様にきれいに見えた林檎も近くで見るとかなり痛んでとても生食用には販売できないようなのが見受けられました。
リンゴが泣いているようで、辛い想いでした。

それでも見事に実った赤い林檎は、美しくも見るものに力を与えてくれるようで感謝しながら撮影させていただきました。


健気にも赤く実ったリンゴたち。
'08 田んぼ de Art 004


   田んぼアート 稲刈り体験ツアー


春から綴ってきました、『田んぼ de Art』も今日が最終回です。
田植えに始まり、順調に生育を続けてきた田んぼの稲も今日刈り取りの日を迎えました。
稲刈り体験ツアーに各地から参集したおよそ800名からなる参加者の皆さんにより刈り取られました。

今日は朝から薄日の射す穏やかな天候で、絶好の稲刈り日和となりました。親子連れや、グループの人、個人参加と今日の日を楽しみにして集まった人々と車で村役場周辺は溢れるほどでした。

8:30'頃より少し遅れて開会式があり、主催者挨拶の後注意事項などのお知らせ、簡単な技術指導を受けそれぞれが鎌を手に田んぼへ向かいました。

今日の刈り取りは、『夷様』『大黒様』の周囲だけのようで、それぞれの持ち場を初めての人も手馴れた人も和やかな談笑を交わしながら作業は続けられます。広大な田んぼも大勢の手で瞬く間に刈り取られていきました。
11:00頃には大方の作業も終了し、今日の稲刈りは無事に終わることができました。
あとには、『夷様』『大黒様』の姿だけが田んぼの中に残されました。
刈り取った稲ははさ木にかけられて乾燥されます。

稲刈りの後は、恒例の豚汁と新米のおにぎりで昼食が振舞われ、思い々々の場所で柔らかい秋の日差しを浴びながら収穫の喜びを堪能していたようです。
毎年、外国人の方も参加するのですが、最近は日本での生活にも慣れた方達も多いようで、皆違和感なく最も日本的なと言える野外でのパーティーを楽しんでいるようでした。


大勢の参加者に刈り取られる「田んぼアート」

2008-09-27

「せばいはま」って解りますか?

「せばいはま」って聞いたことありますか?
おそらくないでしょうね!
私はその昔、某実業系の高校に通っていたんですが、水理学という学科がありまして、学科長が担任なんですが、彼氏の曰く「せばいはま」。
はじめ聞いたときは一体何のことか解らなくて???でしたよ。
それでね授業の内容と彼の文脈とを突き合わせてよく考えてみると水路の幅のことを言っているのでした。
つまり「せばいはま」は「せまいはば」即ち「狭い幅」のことだったのですね。
水路の狭い幅のことを、彼は何のためらいも無く実に流暢な日本語で丁寧にも繰り返し繰り返し「せばいはま」と言っているのでした。

こんなこともありましたよ。
計算式を読み上げるのに例えば、
「イーぷらすビーはいこーるシー」であるから・・・・
と言うので「e+b=c」のことだと思いノートに書くのですが、なんだか変なのですよ。可笑しいな~と思いよくよく聞いてみるとそれは「a+b=c」のことだったのですね。彼はアルファベットの「A」「E」の発音を類まれな完璧さで反対に発音できる達人だったのでした。

2008-09-17

'08 田んぼ de Art 003


青森県田舎館村の田んぼあーとが愈々黄色く色づいてきました。
九月中ごろより絶好の好天が続き、13~15日の三連休はもとよりその後の平日さえも続々と見物のお客様たちがバスや自家用車で駆けつけています。
時には駐車場の車が半分くらい県外ナンバーで占められるほどです。
ある日の私の経験では、青森空港への着陸態勢に入ったJAL機が態々航路を少し外して?上空を通過していたように思います。あれはきっとキャプテンの肝いりでお客様にサービスしていたのではないかと感じました。
これから九月下旬にかけては、「戎様」「大黒様」の周りの稲が素晴らしい黄金色に染めつくされることでしょう。
田んぼアートの刈り取りは10月5日、午前9:00から行われます。
誰でも参加できます。

愈々佳境ににお入った「田んぼあーと」



2008-09-15

中秋の名月

暦の上では昨日が旧暦八月十五日の「十五夜」と言うことで、いわゆるお月見の日でしたが、本当の満月は今日(旧暦八月十六日)なのでそうで、今夜の月を撮影しました。
今日は、一昨日から続く日本晴れのような、晴天で空気もよく澄み切っていましたので絶好の観月日和となりました。
Nikon D2H+300mmの画像は少し頼り無げで、「兎の餅つき」こそ写っていませんが月のクレーターらしき模様はきちんと映っています。

旧八月十六日の満月

2008-09-14

空缶 de 壁画

色とりどりの空缶を繋げて製作した『空缶壁画』が完成しました。

青森県立浪岡高校(青森市《旧浪岡町》浪岡)三年生が卒業記念に『浪高祭』に合わせて制作展示するものです。

十九回目という今年のテーマは青森県産品をアピールするキャラクターの 「決め手くん」です。

地元紙によると  使用缶数:21,000個
            大きさ  :縦10m×横20m だそうです。

このイヴェントは、すっかり地域に根付き今ではこの地域に無くてはならない風物詩となっています。
永年に亘って先輩達から受け継がれたノウハウの賜物か、年々レベルも向上しているように見受けられます。

私は、数年前よりこのイヴェントを撮影していますが、今年はニュースで知り壁画が懸けられるというその日に行ってきました。
当日は、日本晴れとも言える晴天に恵まれ、さぞかし素晴らしい壁画を拝見できるものと勇んで出かけましたが、余りの好天のため壁画全体が太陽の反射を受けてそれはただ眩しく輝いているのでした。

撮影には、不都合なために少し太陽が傾くのを待って飾り立ての壁画を撮影することができました。
壁画は十月中旬ごろまで展示されるそうです。

浪高祭恒例の空缶壁画、今年のテーマは「決め手くん」です。
『空缶 de 壁画』は一連の私の作品名です。

2008-08-29

??!!・・・




こんなことってある?



今日の朝食(昼食?)に出た焼き魚を食べようとして??。



ホッケの開きだったのですが、普通に考えると開きの半身には骨が付いて、反対の半身には当然のことに骨は付きませんが食べようとした魚を見て目を疑ってしまいました。なんと両方にちゃんと骨がついているではありませんか?



これって別々に開いた切り身を並べてあるのではないのですよ。



元は一体の魚で在る証拠に皮はちゃんとくっついています。



家人に話したら、開くときに骨も切っちゃったのでしょうとのこと。


そんなことでしたら余程の達人が余程の切れる包丁で切り開いたとしても、骨を切るときの抵抗が全く感じられなかったのでしょうか?


そんなことがあるはずがありません。


それに骨には切り傷は全くありませんでしたよ。


両方ともちゃんとあるべき姿をしていましたし。


両方の骨とも魚肉にちゃんとくっついていましたよ。



当たり前のことながら、こんなことって初めてのことです。



証拠の写真もバッチリ撮って置きましたのでぜひ見てください。



一匹の魚である証拠に、切り身同士の皮はちゃんとくっついています。
          右のほうは、分かりやすくするために魚肉から外したものです。
          絶対にトリックなんかではありません。

 これは、半分だけ食べ終わった後で皮の上に骨を置いてみたところです。