成人式が終わったあと、弘前公園を歩いてきました。
天気も回復気味で、時折明るい日差しが降り積もった純白の雪に映えて輝いていました。
杉の大橋では旅人らしい数人連れのグループが記念の写真を撮っていました。
園内のあらゆるものに積もった雪が、マシュマロのようにふんわりとした質感で辺りを暖かく包んでいます。(雪は冷たいはずなのに・・・)
植え込みの雪囲いに積もった雪も規則正しい幾何学模様のように、周りの情景に溶け合った美しさを醸しだしているのは、雪国ならではの光景でしょうか。
見過ごしてしまいそうな何気ない光景が、とても大切なもののように雪は演出してくれることがあります。
自然がくれた、束の間の美しさを楽しめるのも雪国人の特権でしょうか?
手馴れた職人達の技が雪国ならではの美しさを演出してくれているようです。
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