2008-06-30

'08 五所川原立佞武多

五所川原市立佞武多の館へ行ってきました。

五所川原立佞武多は回を重ねるごとに人気が高まり、今年の祭りもあと一月余りとなりました。                                     大型の新しい立佞武多が毎年一台ずつ更新され、今年の新作も完成し館に展示されましたので、私のブログをご覧の皆様にも一足早くお目にかけたく、見学してきました。今年の新作は『不撓不屈』と言うタイトルです。              自分の信念を貫いた戦国時代の武将「立花道雪」の不撓不屈の精神を表し、不安に揺れ動く現代社会への警鐘を表現しているようです。          五所川原立佞武多は弘前ねぷたまつりや青森ねぶたまつりと開催日がずれているので、どちらのまつりもゆっくり鑑賞できるという利点があります。   まつりファンの方には、心のざわめきを抑えきれぬ、暑い夏がもうすぐそこまできています。                                                 

平成二十年初陣の『不撓不屈』                                                                                                                                 
                                                                                                                           (五所川原立武多は8月4日~8日まで開催されます。)

2008-06-21

にんにく

にんにくの収穫に行って来ました。

と言っても自分の畑ではありません。

日頃お世話を頂いている農家のご主人に頼まれてお手伝いに行ったのです。

ご主人が、トラクターの後ろに付いた鋤のような機械で掘り起こしたにんにくの茎を切り落とすのが私の仕事です。

にんにくは一本の茎に一個の実が生っています。

それを剪定鋏のようなもので一本ずつ切り取っていきます。           にんにくは、収穫した後もいろいろと人手がかかるようです。          スーパーマーケットなどの棚に並ぶまでには、農家の人たちの愛情がいっぱい篭められており、その幾分かもがあのプライスタッグには付いているのだと思いました。


収穫を終えたばかりのにんにくたち                                       根を切り取った後で一個ずつ茎を切り落としていきます。


2008-06-02

山法師

庭に咲いた山法師の花。


昨年、庭に植えた山法師が見事に花を咲かせてくれた。
桜などの花木があらかた咲き終えて、少し寂しげになった頃に漸く咲き始め、枝々にいっぱいの花を咲き誇り、家族のみならず道行く人たちの目も楽しませてくれている。

一両日雨があり、まだ雫が乾き切らぬ間に写しとめて見た。

潤んだ葉っぱの鮮やかさが一層増して、花びらとのコントラストが本当に美しいと思う。家人もことのほか気に入っているようである。

2008-06-01

田圃アートで田植え

全国的に、すっかり有名になった田舎館村の田圃アートで今日田植えが行われました。(私はいけませんでしたが・・・)
朝から冷たい雨の降る中、地元紙によると1,500人の人たちが田植えに参加したそうです。
今年のデザインは、『恵比寿様』と『大黒様』です。
今年は「津軽ロマン」「紫稲」「黄稲」「赤米」に加えて白色を表現する色素の薄い稲を植えて5種類の色で表現するそうです。
稲の生長にあわせて微妙に変化する色模様が今からとても楽しみです。
なお、今年からは地元の東奥日報が田舎館村役場の展望台にライブカメラを設置し、常時観測(見学)できるようにしたとのことです。
早速私も見てみましたが、自分でもカメラを遠隔操作できるので田植えの様子がよくわかりました。
少し模様が現れるようになったら行ってみたいと思います。
そのときに画像を添付しますので、お楽しみに・・・。