東北新幹線の全線開通が待たれる青森県ですが、奥羽本線弘前駅頭には新たに運行される『はやぶさ』号の巨大なイラストが掲げられています。
全線開通の日が未だ正式に決定される前のイラストのために「4日』の日付こそ入っていませんが、その日を迎える意気込みと期待感が漂っています。
その日に備えて、駅コンコースでは毎日のように津軽三味線の演奏や郷土物産の展示販売・お弁当やお土産品の販売が行われ、アピールに励んでいます。
駅中の観光案内所では、海外からの観光客のために英語・中国語・韓国語などのパンフレ
ットも置かれるようになりました。
世はまさに国際化の時代です。国内の旅行客だけに依存する時代は終わったのでしょう。
太宰治の作品が多数の国語に翻訳されて読まれる時代です。
太宰も草葉の陰で『津軽』も国際化しなきゃ・・・。と言っているのかも知れません。
(「はやぶさ」の運行は来年3月5日からに決定しました)
弘前駅頭の「はやぶさ」のイラスト。
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