2008-01-05

初詣

一月三日。今日は津軽の霊峰岩木山神社(いわきやまじんじゃ)へ初詣に行って来ました。

岩木山は、青森県で一番高い山で(標高1625m)その優美な姿が富士山に似ていることから『津軽富士』とも呼ばれ、多くの観光客を集めております。

その中腹、弘前市(旧岩木町)百沢に岩木山神社はあります。

岩木山神社へは、巨大な一の鳥居をくぐり参道を進むと大きな赤い楼門が見えてきます。石段を登りながら進むと少し小振りな中門が見えてきます。その奥に拝殿があり、一般の参拝客はここで拝礼することになります。

津軽地方の多くの人々は、この神社に初詣することを習いとし、私もまた初詣だけは欠かさないように心掛けています。
この一年の家族の平穏を祈って・・・。

中門の前には、今年の干支を描いた大絵馬が飾られています。

中門の奥には拝殿があります。                                          夕方近くになっても参拝の善男善女が途切れることなく訪れます。



2008-01-01


明けましておめでとうございます・・・

とうとう年が改まり平成二十年の幕が明けました。
今年の青森県弘前地方は、雪降りの合間に少しの晴れ間が覗くといったような、比較的穏やかな元日となりました。

私は、村の伝統行事で今年で345年目を数えるという村社の八幡宮へ新しい年縄を奉納する裸参りの行事を撮影に行ってきました。
青森県津軽地方では、新しい年縄奉納の裸参りが各地で催されているよで、
年末から新年にかけて、その模様がよくTVで報道されます。
今日の私達の村の行事にも数社のTV局や新聞社の取材が見えて居りました。また、毎年のように遠くから撮影に来られるアマチュアーカメラマンの姿も見かけます。

昨年は、春から初夏にかけての低温のため、農作物の生育が懸念されましたが、盛夏には猛暑となり生長の遅れを挽回するという幸運にも恵まれました。毎日のように報道される「地球温暖化」とやらで異常気象が平年気象のようにさえ感じられますが、今年こそは平穏な年でありますよう祈りたいものです。

私も、今年は奮起して発展の年にしたいものと密かに願っております。
当ブログへご訪問の皆様にもどうかよいお年でありますようお祈り申し上げます。

地区のコミュニティーセンターを出発した行列は、途中で二度ほど
休憩(採暖)し町内を一巡して八幡宮へと向かいます。

一行は、鳥居をくぐり本殿へ。この後一の鳥居には大注連縄を、                        二の鳥居には飾り俵をそれぞれ奉納され本日の行事は無事終了しました。

2007-12-22

これなぁに・・・? 001

先日投稿したITセミナーへの途中でちょっと変わったものを発見しました。

JR奥羽線弘前駅から中央通という通りを歩いて数分いくと左側にヨーカドーのビルがあります。そこの歩道を歩いていたら正面入り口の脇にちょっと変わったものを発見したのです。一瞬通り過ぎたのですが、???と思って引き返しよく見たらそれはちょうど消火器を入れる函を立てたような感じで赤い函ではなくて立派なステンレスの函できちんとしたコンクリートの基礎の上に建っているものです。、函の上には取っ手のようなものが付いて、側面にはホースのようなものがぶら下がっていました。

それはなんと、自転車の空気入れだったのです。

弘前は、学生の街として有名です。

学校の帰りには、沢山の学生達がヨーカドーに寄っていきます。

当然、店の周りには沢山の自転車が並びます。

街で見かける自転車は、ペチャンコのタイヤで乗っている人が結構多いんですよね。

そこで、「当店をご利用のお客様はどうぞご自由にお使いください。」という親心なのでしょうね・・・。(もちろん、入店されない方もご自由でしょうけど)

ところが20メートルくらい進んだ角の入り口脇にも同じものが建っていました。
それだけ自転車のお客が多いということなのでしょう。

大切なお客思いのヨーカドーさんに、感謝。感謝。


これがその自転車の空気入れです
by『CONTAX SL300R T*』 2007.12.13

赤瀬川源平さんの『路上観察学会』は路上から見た不思議な光景や変わった物などを写真と面白可笑しい文章で紹介して今ではすっかり有名になっていますが、それにあやかるわけではありませんがこのブログでは、私が出かけた先で発見した、珍しいもの、ちょっと風変わりな光景や事物などを『これなぁに・・・?』シリーズとして紹介していこうかなと考えています。

暫らくの間は、時系列的に順序が前後したような、時に季節外れのような記述もあるかも知れませんが、ご寛容にお願いしたいと思います。

このシリーズでは主に「CONTAX SL300R T*」で撮影した画像を掲載したいと思います。

お楽しみ頂ければ嬉しいです。

2007-12-13

IT活用経営セミナー



『絵はがきやさん』ブログにご訪問くださってる皆さんにはご無沙汰しておりました。
噂には聞いていたんですが、ブログを続けるというのも中々大変なものですね。


ちょっとネタが続かなくって・・・。

毎日のように更新されてるブログを沢山見かけますが、大変なことでしょうね。


でも、私も始めたからには歯を食い縛ってでも続けるつもりです。


今日、久し振りに勉強会に行ってきました。『東北IT経営応援隊』がBuck upするIT経営塾in弘前「勝ち残る経営戦略セミナー」というものです。



青森大学F准教授の3時間あまりに渡る講義はとても有意義で楽しく聞くことができました。



東北の中小企業のIT普及率は、まだまだ低いようなんですね。



経営にITを導入しないとこれから先の商売はかなり難しいようです。
まだ導入されていない事業主の方は、早くこのことに気づいて将来の営業に役立ててほしいものですね。





私の「絵はがきやさん」もITの構築が思うように進んでいません。


早く何とかして立ち上げなければとがんばっています。

2007-10-03

豪華客船『飛鳥Ⅱ』(50,142t)青森港に入港



昨日のAmsterdamに続き、二日連続で青森港に豪華客船が入港しました。


今日は飛鳥Ⅱです。

今年の飛鳥Ⅱの青森入港はは今回が4回目です。

青森港には結構よく入港するんですよ。

10月22日にもう一度入港するんですが、今年はそれが最後となります。



飛鳥Ⅱが入港する姿を撮りたくて、入港のたびに計画するんですがが、今年はどうしても果たせませんで、今回漸く撮影することができました。



飛鳥は、初代もそうでしたが本当に美しい船です。何処から見ても美しく感じます。私は、Aomori Bay Bridgeの上から撮影するんですが、到着予定の1時間半くらい前からカメラを構えて待っているわけです。

やがて、沖合いの遥か彼方の水平線上にかすかな船影が現れ、それがゆっくりゆっくりと近づいて来るのを300mmの望遠レンズで眺めていると、次第に船影が大きくなるのがわかります。



数キロ沖合いまで近づき、飛鳥Ⅱの姿がはっきりと視認できるようになる頃、タグボートのUTO丸が出迎えのためにダイナミックな波を引いて港を出て行きます。沖合いでの飛鳥ⅡとUTO丸との出会いは感動的なものがあります。

UTO丸は、多くの場合飛鳥Ⅱの右舷船尾のあたりに、付かず離れずの微妙な距離感を保ちながら、寄り添うように飛鳥Ⅱの入港をエスコートしているように見えます。

やがて、港口に近づくと、飛鳥Ⅱはほとんど静止の状態とも言える微速前進を続けながら慎重に港へ入ってきます。



目前に現れた飛鳥Ⅱの余りの美しさにシャッターを切るのも忘れて見惚れていたくなる想いがよぎります。



この日は、もう一つのエポックメーキングなシーンが展開されました。

9月1日青函航路に初就航したばかりの『ナッチャンRera』が入港して来たんです。『ナッチャン・・・』はさすがに高速船だけあって、遥か彼方に点のように見えたかと思うまもなく瞬く間に近づいてきました。しかも、多分お客さんへのサービスだと思いますが、本来の航路を少し外れて飛鳥Ⅱの方に近寄っているように見えます。こんなことはめったにあるものではなく、夢中でシャッターを切り続けました。結局、作品にするほどのショットには恵まれませんでしたが、良い記念・記録にはなったと思います。

しかも『ナッチャンRera』は前日にトラブルが発生し、一日休んだあとのことだったのでDouble Happyでした。『ナッチャン・・・』ありがとう。





飛鳥Ⅱは本当に美しい船です。

               左後方より『ナッチャンRera』が『飛鳥Ⅱ』の右舷船尾へ

         回り込むように近づきすり抜けて行きました。





間近に迫った飛鳥Ⅱを真正面から見る・・・。

ほとんど波を立てないほどの微速で港へ・・・。




青森港中央埠頭に船体を休める『飛鳥Ⅱ』。


純白の船体が本当に美しい。


ビル越しに見える『飛鳥Ⅱ』。


夕時の光を受けてかすかに茜色を帯びている。

2007-10-02

豪華客船『Amsterdam』(61,000t)が青森港に入港

10月2日

『Amsterdam』が青森港に入港しました。
一年に一度の入港です。
青森港に入港する客船では最大の船です。
実は、この船は船体がほとんど黒く塗装されているためか、それほど大きくは見えないのです。それでも、『飛鳥Ⅱ』よりは1万トンも大きいのですよ。狭い青森港の中央埠頭にはどうして入るんだろうと心配になるほど大きな船です。
でも、さすがはshipmanですね。動いてるのか、止まっているのか分からないほどの静かさで舳先のほうから港へ入ってきました。
タグボートの助けを借りて静々と岸壁に接岸しました。
本当に見事なものです。(因みに、出港の時は船尾から出て行きます)

この船が接岸すると、さすがに港の周辺は、体も懐もゆったりしたような外人さんたちで暫し賑わいます。
言葉は解らなくても、目顔で挨拶するとにこやかに微笑み返してくれるものです。

一年に一度の青森港へ。
Welcome 『Amsterdam』

2007-09-30

田圃 de Art ⅶ

9月30日 数回に亘って報告してきました「たんぼアート」も今回が最終回です。

「たんぼアート稲刈り体験ツアー」が今日行われました。
各地から集まった約1000人もの人々が、穏やかに晴れ上がった秋空の下、今では農家の人たちもめったに使わなくなった手鎌を手に慣れない手つきで思い思いの稲刈りを楽しんでいるようでした。


天守閣の上からは、まるでアリの子のような人々の群れが葛飾北斎の名画を瞬く間に刈り取っていく様子が眺められました。
刈り取った稲はハサに掛けられて天日乾燥されます。

お昼には、地元の婦人達心づくしのおにぎり&豚汁が振舞われました。私もいただいてきましたが、とても美味しかったです。

また、役場前の広場では芸能まつり、ゲームや金魚すくいなどの出店もあり子供達を楽しませていました。

因みに、たんぼアートの一部分は刈り残されていますので、もう暫らくは見られると思いますが、天守閣からの観覧は今日が最終日となると思います。

年毎に、レベルアップするたんぼアートですので来年はどんなアートを見せてくれるのか今からとても楽しみです。

             刈られた名画・・・
全国から、およそ一千名の人たちが集まった「稲刈り体験ツアー」     
名画は、あっという間に刈り取られてしまいました

2007-09-27

田圃 de Art Ⅵ
9月26日  この日は朝からからりと晴れた絶好の撮影日和でした。
田圃アートの稲も、すっかり黄金色に染まり、30日の「稲刈り体験ツアー」を
待つばかりです。
刈り取り前の撮影は今日はが最後と思い、いつもより少し気合を入れて撮影しました。撮影条件としては正午ごろよりが好条件と思い出かけましたが、午前中の快晴に近い好天から午後には雲が出始めて不覚を取るかと思い気が急きました。
幸いにも、雲の隙間から時々晴れ間が覗きまずまずの仕事ができたかと思います。稲穂も美しい黄金色となり、今日は平日なのにエレベーターの前には行列ができるほどの盛況ぶりでした。
田圃アートの上空にはきれいな秋の雲が浮かんで
ゆっくりと東の方角へと飛んでいきました。

「つがるロマン」の文字もくっきりと浮かび、黄金色も美しく                           豊穣の葛飾北斎の世界が見る人の感動を誘っていました。


8月ごろまでは、ほとんど黒に近かった富士の峰も                              心成し赤みを帯びて見事な「赤富士」となりました。

「田圃アート」の稲刈り体験ツアーは9月30日午前9:00からです。

2007-09-24

田圃 de Art Ⅴ



今日、9月23日は天候は晴れですが、すっきりとした晴れではなくて撮影日和とはいえないのですが、この後に絶好の好天に恵まれる日が訪れる保証も無く、刈り取りの日も近づいていることから、ともかく撮影に出かけました。 案の定、上空には一面に薄く雲がかかり雲脚も鈍く中々晴れ間を見せてくれませんでした。不本意ながら、後のチャンスが無いかも知れないと思いながらシャッターを切りました。                                    
そういうこともあるんですね・・・。  

       
投稿の画像ではよく判らないかも知れませんが、田圃の黄色い部分にはまだ所々に緑色が残っています。数日後には一面の美しい黄金色の田圃になるのではないでしょうか。

7~8月頃投稿の画像と比べてみれば、変化の程がよくお分かりになることと思います。

「田圃アート稲刈り体験ツアー(9月30日)」ももうすぐです。

                                                           

2007-09-06

田圃 de Art Ⅳ

このBlogでのタイトルは「田圃 de Art」を使用していますが、此れは私がこのイヴェントを取材した一連の作品に付したタイトルをそのまま使用しているためです。

このイヴェントの正式名称は田舎館村「田んぼアート」なのですね。


それで、この企画がどのくらい多くの人たちに知られているのかと思いBlogを検索してみると・・・。

すごいですね。YahooでもGoogleでもバンバンヒットしますよ。


このイヴェントが始めて企画されたのは、主催者の資料によれば平成13年からのようです。始めのうちは地元でも余り大きくは注目されていなかったように思います。「ちょっと面白いことをやるなー」位のことではなかったでしょうか。

当初は、地元のメディアが軽く伝える程度であったように思います。

それが、県外の方々にも広く知られるようになったのは4年前の平成16年に棟方志功の版画作品『羅睺羅の柵』『山神妃の柵』を題材にした田んぼアートの頃からではないでしょうか。

前年(平成15年)の「モナリザ」があまり好評を得なかったことから、村の担当者が苦心の末に遠近法を取り入れた作画を編み出したことにより、格段に出来映えが向上し評判となったようです。

平成17年の写楽『二代大谷鬼次の奴江戸兵衛』・歌麿『歌撰恋の部・深く偲恋』の出来映えが素晴らしく、TVでも全国的に放映されるようになったことから、俄かに注目を浴びることになったように思います。

昨年(平成18年)の俵屋宗達『風神雷神図屏風』に至ってさらに磨きがかり、全国的人気を不動のものにしました。

そして今年の葛飾北斎「富嶽三十六景『神奈川沖浪裏』『凱風快晴(赤士)』」に至っては、細部の複雑な部分の表現も見事に完成し、おかげで各地から貸し切りバスで見学に訪れるほどの盛況ぶりとなったのです。

「田んぼアート」はここに見事に大成功を収めたことになります。

来年の田んぼアートが今から楽しみでなりません。

今年の田んぼアート「稲刈り体験ツアー」は9月30日(日)とのことです。

どなたでも参加できるそうですので、興味ある方はお出かけになって見てはいかがでしょうか。



9月4日PM3:20ごろに撮影しました。
PM2:00ごろには建物の影が写りますので、
撮影目的の方は少し早めのほうが
よろしいかと思います。