ブログを訪問の皆様には、清々しい新年をお迎えのことでしょうか。
昨年は、いろいろと騒がしいことの多い一年でしたが、新しい年が皆様にとって幸せな年でありますよう願っております。
私は、今年も村の八幡宮に新しい年縄を奉納する行事の撮影に行ってまいりました。
これは私にとって、年の始めの年中行事のようになっております。
時々強く降る雪の中を、締め込み一本の善男たちに担がれた年縄の行列が寒さを振り払うようにしてお社に向かうさまは、まさしく神の世界を思わせる神々しさがあります。
新しい年の門出を祝う清々しさがあります。
これらの男達は、神の代理人として村社に新しい年縄を奉納し、村の安泰と発展を祈願したのです。
正月二日は、恒例の岩木山神社への初詣をしました。
あいにくの天候に悩まされましたが、神との約束事と思えばそれもまたむべなるかな。
参道の背後にくっきりと浮かび上がった岩木山。(1月9日撮影)
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