暑い暑い夏も過ぎて、北国も漸く秋めいてきました。
街路樹も紅葉の準備を始めたようです。
空も高く澄み渡るようになってきました。
そんな一日、青森市へ出かけてきました。
本当の目的は、ヴェトナムへの旅を撮影された女性写真家の展覧会の鑑賞です。
数年来、外国で撮影した写真の展覧会をされてる方です。
単なる旅行写真ではなく、きちんと視点を据えて撮影される方です。
働く人々・子ども達・家庭の中にまで入り込んでの撮影は土地の人に受け入れられていないと
できない所行です。
私は、今日の旅の途中で見た青森ベイブリッジを撮影してきました。
このポイントからの青森ベイブリッジは私の好きな光景でもあり、
青森へ出かけるときは何時も気にかけるところです。
今日は家を出るときから予感がしていたので、狙い通りでした。
青森ベイブリッジはとても美しい橋です。
主桁を支えるために主塔から張られたケーブルはゴールドの塗装で、
朝の光にキラキラ輝いていました。
眼では見えてもその色を写真で現すのは容易ではないようです。
ビシッと張りつめたこの三角形に美しい魅力を感じるのは、このケーブル
一本々々にこの橋の命が支えられているからでしょうか。
朝の陽光に輝く青森ベイブリッジ。
東北新幹線が12月4日から新青森駅まで全線開通となります。
そのための準備が急ピッチで進められていますが、遠来の観光客を迎える列車の新調も
進められています。
JR津軽線・大湊線を走る「リゾートあすなろ」はデーゼルエンジンと電気モーターとの
ハイブリッドタイプの新型列車です。
たまたま、ホームに止まっていましたので早速写してきました。
JR自慢のハイブリッドカー。『リゾートあすなろ』。
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