田圃Artファンのみなさま、おひさしぶりー。
およそ二ヶ月ぶりの田圃Artの報告です。
八月初頭からは津軽地方は祭一色に包まれ、連日の撮影に追われてBlog更新はとてもできませんでした。
連夜のお出まし⇒撮影⇒データ入力、の繰り返しが毎日の作業となり、この頃漸く家に居られるようになりました。
順序としては、弘前ねぷたまつり、五所川原立侫武多の項から更新するのが建前ですが、まずは田圃Artの最新情報から報告したいと思いパソコンに向かっています。
お盆も過ぎて津軽平野の水田地帯では稲穂が次第に首(コウベ)をたれ始めております。
田圃Artの稲も、稲の種類による生長度の違いから図柄の凹凸が次第にはっきりとしてきました。色合いも初夏の頃の全体に緑を基調とした色合いから、黄稲の生育ぶりが著しく、全体的に黄色が目立つようになってきました。
これからは、九月三十日の稲刈りに向けて、実りと共に稲穂が垂れ下り、一面の黄金色の中に北斎の世界が鮮やかに浮かび上がり訪れる人々の喝采を浴びることでしょう。
因みに、このイヴェントがTV等を通じて全国に知れ渡ることとなり、夏休み中などは、毎日のように貸切バスを連ねて見学に訪れる人々でにぎわっているようです。遠くは熊本県からのおきゃくさまも・・・、とはボランティアの案内係のお話でした。
休日には、ガードマンも配置されるほどの賑わいです。
まだお出かけになっていないあなたも、ぜひ一度ご覧になってはいかがでしょうか。一見の価値はあるとと思いますよ。
向かって左が「神奈川沖浪裏」の図
(つがるロマンは青森県の銘柄米の愛称です、美味しいですよ)
(8月25日はこのような状況でした)
0 件のコメント:
コメントを投稿