青森⇔函館間に全く新しい高速フェリーが登場しました。
東日本フェリー㈱が運航する「ナッチャンRera」が9月1日就航します。
今日(8月26日)青森港フェリー埠頭で披露体験航海がありました。(私は乗船できませんでした)
この船は、従来の約半分の約1時間45分で青森⇔函館間を結ぶ新鋭船です。
船名の「ナッチャンRera」は船体に描かれたイラスト画の原画を制作した少女の名前と、アイヌ語で「風」を意味する「レラ」から付けられたそうです。
初めて見た印象としては、「えっ、此れがフェリー?」と思わせるような、全体的に平べったいような造りになっています。正面から見ると、双胴船のために、両側に小型のボートがあってその上に大きな箱が載っているような感じです。真ん中は大きな空洞のようにポカンと穴が開いているような感じです。
オーストリアの造船所で建造された総トン数1万トンのこの種の船としては世界最大だそうです。
4基のジェットフォイル推進器から猛烈に海水を吹き出しながら、すべるように青森港を出て行きました。
青森⇔函館間の船旅が、スピードと快適さから一層楽しいものになることでしょう。
私も早く乗ってみたいです。
次回報告では、もっときれいな写真を添付したいです。
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