2006-12-18

久しぶりに雪が降りました。昨夜から降り続いた雪が5㌢ほど積もっていました。これからはもう、ずっとこんな日が続くのかなと思ってしまいました。週間天気予報も毎日雪のマークばかりです。今は止んでいますが夜半にはまた降りそうな感じです。
雪は人々に多くの恵みを与えてくれます。雪景色の美しさは何ものにも代えがたいものがあります。特に写真家にとっては・・・。冬のスポーツはなんと言ってもスキーです。今年の青森県内のスキー場は何処もまだ雪が少なく、困っているようですが、多くのスキーファンにとっても、思いは同じことでしょう。翌春から夏にかけては、灌漑用水や水道・発電などの元になる貴重なそして無償で得られる天然資源です。そして雪はそこに住む女性たちに天然の美肌を授けてくれます。雪の無い地域に住む人たちには羨ましいような雪国の生活が雪国の人々は毎日エンジョイできるのです。
でも、雪は人々に恵みだけをもたらすわけではありません。毎日降り積む雪を片付けるのは、疲労困憊を通り越して時に命がけの作業を強制します。事実、雪のために落命される方が雪国では必ず発生します。交通も止まってしまいます。ひとたび大雪に見舞われるとそこに住む人々の生活の全てを狂わせてしまいます。多くの人々は、そんな雪と上手に折り合いを付けながら雪のある生活を生きているわけです。

2006-12-01

昨夜からの雪が、8㎝くらい積もっていました。
でも、昼ごろにかけて太陽が時々顔をのぞかせ斑ながら青空も見えて気温が上がりましたので、午後には道の雪はほとんど融けてしまいました。
平野部の初雪としては、昨年よりもかなり遅れているようですが、降り始めの雪は一両日の内に融けてしまうのが普通です。此れを数回繰り返し、年の瀬も近づく頃になって本格的に積もり始めるようになります。
街では、早くもクリスマスツリーのイルミネーション灯り始めたようです。
気の早いサンタさんがもうすぐやってきそうですね。(06.12.01)